院長ごあいさつ
とうぼ小児科医院のHPにおいでいただきありがとうございます。
とうぼ小児科医院は昭和62年7月7日に大分県臼杵市港町の現在の地に開院され、平成29年には開設30周年を迎えました。この間、臼杵市で唯一の小児科専門の医院として一般の診療、時間外診療、健康診断、予防接種、子どもの心の相談などを行い、更に園医、学校医、教育委員会の特別支援教育委員、虐待予防の要保護児童対策専門委員として子どもの健やかな発達と家族が安心して子育てできる環境を提供してきました。
また平成13年からは、妊婦さんが小児科を訪問して早いうちに育児不安を軽減する出産前後小児保健指導(ペリネイタルビジット)事業を行っています。平成24年から病児保育室「とんぼ」をクリニックの2階に開設し、急な病気のお子様を保育士と看護師と医師でお預かりしています。現在では年間1500人の利用があります。子育てをしている家族への力強い味方として喜ばれています。
平成30年は臼杵市の医療情報ネットワークシステムの「うすき石仏ねっと」に薬剤情報、検査情報とともに、予防接種や健診データなど母子手帳の一部電子化が行われます。これは母親のスマホでも共有が可能で、予防接種の接種暦、予防接種の情報、次の予防接種のお知らせなどが配信されます。
とうぼ小児科医院は、院長、副院長と看護師、事務職、保育士の合計14名で皆様の健康と子育てを支えていきます。なんでも相談できる小児科として、職員一同明るく笑顔を絶やさず接していきます。
よろしくお願いします。
平成29年10月 東保裕の介

院長 東保 裕の介
(とうぼゆうのすけ)
略歴
- 昭和48年3月
- 九州大学医学部卒業
- 昭和48年5月
- 国立小倉病院小児科 勤務
- 昭和53年5月
- 大分県立病院小児科 勤務
- 昭和60年4月
- 大分県立病院小児科部長
- 昭和62年7月
- 大分県臼杵市にてとうぼ小児科医院開業
- 平成15年4月
- 大分県小児科医会会長 (平成19年3月まで)
- 平成28年6月
- 臼杵市医師会会長
実績
- 昭和59年
- 大分県発のNICU設置
- 平成13年
- 大分県方式・全県的ペリネイタルビジット開始
- 平成15年
- 予防接種相互乗り入れ(大分県方式。接種料金統一せず)
- 平成15年
- 大分県子ども救急電話相談(小児科医会会員による方式。24時間は全国初)
役職
臼杵市医師会会長
日本小児科学会大分地方会監事
大分県小児科医会監事
大分市小児科医会監事
赤ちゃん成育ネットワーク監事
専門医等
日本小児科学会専門医
日本小児科医会子どもの心認定医
日本小児科医会地域総合小児医療認定医